自分の子より


  ココ:「おばしゃん、お願いしていいチュイッチ?」
   私:「今日はココのママがいるでしょ」
  ココ:「だらだらスマホばかりして遊んでくれないでしゅ」



   私:「どうぞ」
  ココ:「プファー、いいですね最高です」

  


  ココ:「バンザーイチュイッチーー」



  りん:「何よ、随分楽しそうチュピ」



   私:「りんちゃんもする? はいお水くんだわよ」



  りん:「なんか、昨日のよりショボクない?」



  ココ:「りんちゃん、太ったんじゃない」




 器を変えてりんも



 ナナも浴びて、
 あら、ふたりとも何処へ行ったのかしらと
 思っていると



 シュウヘイの手にクシクシして
 寛いでいるし。




 ちょっと嫉妬したけれど、
 それだけ心を開いている証拠よね。
 本当は三羽が寛いでいる様子を取りたかったけれど、
 ココちゃんが逃げたりするのでした。





  ナナ:「スミスキーさんは水浴びしないの?」
  スミ:「えっ?」




  スミ:「何? 君はインコじやないか。
      まじ、ムリーーーーー!」
  ナナ:「インコをバカにしたな、
      インコ協会のみんなに怒られるチュチだよ」
  スミ:「お願いあっち行って」




  ナナ:「フチ子〜聞いてくれチュチ」



  フチ:「逮捕しちゃいましょ」
  ナナ:「んだんだ」 
 



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