おおごえふじん

 今日、ホームセンターに買い物に行き、
 車に戻ってスマホを見ていたら、
 ご婦人の声が聞こえてきました。
 1人が大声で話しながら店内へ向かっていきます。



 それを聞いた私は、
 思わず張り紙をその車にしたくなりました。


  「私達は健常者ですが、
   障がい者専用のスペースに車を止めました。
   だって、障がい者なんて滅多に来ないでしょ」


 いるんですね、やっぱり。
 満車じゃないのに、近くに止めたくなる人。
 きっともう1人のご婦人は止めた場所がそうだとわかって
 気にしていたから、「大声婦人」が発したのだと思います。


 この事をある人に話すと


  「そういう人は自分がそういう立場になるまで分からないんだな」


 と言いましたけれど、そういう考えの人は多分どの立場に立たされても
 都合良いことしか言わないと思います。
 こんな人間にはなりたくないぞ! と思って帰宅しましたよ。

  




  ナナ:「ガブガブ!」
   私:「あら、ナナも怒ってくれているの?」




  ナナ:「おかえり、ママ。
      怒っているんじゃなくて、ボンデさんと遊んでいるチュチ
      りんがお昼休憩入っているから、代わりに警備しているんだ」 





  りん:「ナナたんありがとう、もーいいわよ」
  ナナ:「もっとゆっくり休んでいいのに」




  ナナ:「結局りんにすぐ場所を奪われるチュチ
      ボクが遊んでいるのが面白くないみたいなんだよね」




 りんは、こうやってナナと遊べばいいのに、
 何故だか私が動くと、すぐについて来ます。
 キッチンに立つと、すぐにあきらめるのですが、
 リビングにこっそり戻ると、空気の流れを感じるのか
 すぐに戻ってきます。


 たまに、ボイラーの所で寝ているのか、戻らない時もあるのですが
 その時は何故だかナナが私の所に甘えにやってきて
 その鳴き声に気付いてりんもすぐに来てしまうということを
 毎日繰り返しています。 
  


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