クラの気持ちは


  クラ:「ナナたんと、りんちゃんさん、
      としがはなれているときいたでしゅけど
      なかがよくて、いいなぁ。」




  クラ:「キロたんは、クラがそばにいくと
      あっちいけみたいなことを してくるでしゅ」




  りん:「キロ、そうなの?
      早く家族と認めてあげるチュピ!
      その点ナナたんは寛大だわ、アタシなんか怪我までさせたのに」



  クラ:「キロたん、そばにきてもおこらないでね」
  キロ:「りんちゃん、まだこっち見ているかな?」


 クラはキロちゃんをカキカキしてみたいようで
 何度もかこうとするのですが、キロの逆襲が恐いのかも知れません。




 結局、キロはまた違う場所に飛んで行き、
 必死について行くクラでした。
 飛び回れるようになれば、また違うのでしょうけれど。




 クラ:「クラはなかよくなれるよう、がんばりましゅよ」




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