お気をつけ下さいね

 1月の第2週の出来事。
 Мちゃんが私の顔を見るなり、挨拶もそこそこに突然喋り出した。


  М:「やぁー、生れて初めての大失態おかしたさ〜」



 私は理由を話し出す前に少し想像してみた。
 例えば
  水道を出しっぱなしにして外出した?
  あやうく大火事になるところだった?


  М:「会社の仲間とそれぞれの子供達を連れてワカサギ釣りに行った
     途中で子供が頭痛、吐き気がすると言い出して……
     早めに引き上げて帰ってきたけれど、心配になり何件か病院に
     電話。
     一酸化炭素中毒かも知れないので、大きな病院を紹介され
     娘2人(小学生だから)、大事をとって入院し今朝帰ってきた」


 と。
 私はここまで聞いて「えーーーーーーっ!」と声が出た。


  私:「いやー、早めに気づいて良かったね。」


 もしかしたら、ね、じきに治まると思って放置しておいたら……
 黒い服を着なきゃいけなくなっていたかも知れないでしょ。
 なんだか、ホッとして涙が出て来たよ。


 ワカサギ釣り……
  氷の上に小さなテント張って、炭をたいて……
  勿論テントの上の部分通気口あるし、テントの入口も開けていて
  出たり入っていたりしていたのに。
  普段、そんな狭い空間で炭をたいたりしないからね。
  

 茶道の時も炭点前があるから8畳間でも「炭に酔う」時があって
 慣れてくるとわかってくるから、襖を少し開けたりしています。

 

 Мちゃんの娘2人、姉妹で入院出来るなんて滅多にないことだし
 食事が美味しかったとか(笑)
 Мちゃんの旦那さんは、子どもが不調を訴えた時、
 「ちゃんと昨日早く寝ないから具合悪くなるんだー」
 と怒った事を反省し落ち込んでいたとか。


 
 本当に狭い空間いや広い空間でも、室内で炭を使用することになったら、
 換気には十分にお気をつけ下さいね。




  ナナ:「あー、なんかボクも頭痛してきたチュチ」




  ゴロ:「あー、ナナさん大変!」



  ゴロ:「りんちゃん、一緒に助けに行きましょう」
  りん:「何よ、アンタ! すっごい久々の登場チュピね
      ふなっCーはどうしたのよ」



  りん:「いいわ、少し可愛がってさしあげるわ」
  ゴロ:「いて手手手手ぇーーー」



  ナナ:「良い鳥の皆さんは、こんな猛鳥さんに
      お気をつけ下さいチュチね」




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