魔の手が背後から


 デーデン、デーデン



 デーデン、デーデン、デデデデーーー



  ナナ:「何だチミは!」
  りん:「キャーこわいわーーー」
  アミ:「悪い子はいませんか? 通報があったのですが」



  りん:「きっと、ママの差し金チュピね!
      ナナたん、うまく追い返してよ」
  ナナ:「ボクがなんとかするチュチ。
      ソラちゃんは、アミの扱いがうまい子だったな。
      習っておけば良かったチュチ」

 


 と考え事をしていたから悪かったのか、
 アミに捕まってしまったナナ氏。


  ナナ:「ボクは悪い事してないチュチ ヘルプミー」


 さあ、一体ナナはどうなってしまうのか!




  ナナ:「ウケケケケケ〜」
  りん:「ウピピピピピ〜
      超ウケるんですけどぉー」
  
 あれ、ナナは捕まったはずなのに!





 「へ、ヘルプベアー」

 すり替えられた「М氏」の必死の訴え。




  りん:「さあ、イチャイチャごっこの続きをするチュピ」
  ナナ:「えっ、また! アミの中の方が良かったかも……」



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