ドキッとすること

 今日は午前中、夫と神社へ「どんど焼き」を持って行きました。
 初日ということもあり、やはり結構混みました。
 境内が凍っているところもあり、転ばないように歩く方が
 大変でした。
 「この砂って、結構、役に立っているんだね」
 と雪に転倒防止に撒いている砂……みんな同じような事を
 言って歩いていましたよ。


 帰宅後、特に何をしていたわけではありませんが
 ペキッペキッと声がしました。
 ナナがむせているようです。
 なかなか治まりません。

 「ナナ〜 大丈夫?」

 と声かけながら傍により、手の上に乗せましたが
 元気なく、苦しそうです。

 「大丈夫だよ、ゆっくり呼吸してね。」

 インコだから背中をさすることも出来ない。
 ナナから私にもたれかかったりもしない。
 しばし直立不動で。
 変に私がヨシヨシするよりは……と、
 ナナにまかせて見守りました。
  

 3分ほどで、普通に戻りました。
 もう、私にとってその時間の長く感じたこと。
 こんなことを言ったら「鳥友」さんに叱られるとは思いますが
 ナナが10歳を過ぎた頃から、覚悟はしているのです。
 年齢的に色々と増えてくることを。
 これは人間も同じですけれどね。
 




  ナナ:「ちょっとむせちゃったチュチですよ
      ごめんチュチです。」
   私:「謝ることはないのよ。りんちゃんだったら
      大きな口で食べたり飲んだりするから心配だけど」
      



  ナナ:「見てよ、ボク元気チュチでしょ。
      まだまだ若いでしょ」




  りん:「もう心配しちゃったわよー」
  ナナ:「ボクの事より、ママが
      『りんって、本当にアホじゃないの!』
      って怒られた事を心配するチュチだよ」




  りん:「りんちゃんアホだから覚えてないチュピ」



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