カエルの親もカエル

 「カエルの子はカエル」
 と言う言葉がありますが、昨日赤いスカーフ見せたら
 りんが少し驚いたので、キロちゃんにも同じ事をしたら
 すごく驚き、この世の果て? 2階にまで逃げて行きました。
 それで追っかけていったら、鏡にぶつかりそうになり、
 蒼ざめた私。
 どんなにキロちゃんに謝っても(土下座)
 体を細くしたままで、私が少し動くだけでも恐かったみたいです。
 母がなだめてくれましたが、ずっと細かったです。




  キロ:「本当におばちゃんのおふざけ、やめて欲しいでしゅ
      りんちゃんと良く似ていましゅね」
      (人間不信の目)



 それでもキロちゃん、りんに追い払われても
 負けないようになってきました。

 今までなら、じっとりんが去るのを待ってましたが、



 無理やり降りて行き、
 ナナ校長指導のもと、小競り合いを繰り返しながら



 奪い合わなくても、人数分用意してあるのにね。
 でも、キロも楽しそうです。



  りん:「おーっほっほー まだまだチュピねー
      でも受け身はうまくなったわね、キロ。」
      



  ナナ:「キロは箱入り息子だから、メンタル弱いチュチ
      りんと闘う前に、ボクで練習していくんだ。
      面白いキロちゃんだよ」
  



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