最後の里帰り

 今は心の整理ができてません。


 このタイトルを見ただけで、いつも読んで下さる方は
 察してくれたと思います。


 ルルが夜中の12時半に我が家で虹の橋を渡りました。


 理由は火曜日の15時頃、あのカーテンに入っていて
 母が下から背中掻き棒で下から持ち上げるように
 して遊んでいたようです。


 しばらくして急に鳴き出し、私の所に連絡が来て、
 ナナとりんを無理やり寝かせ、実家に向い、
 18時頃に病院へ連れて行きました。
 ほとんど肩羽を上にあげてずーっと鳴いてました。


 レントゲンの結果、羽、足などは外傷はなく
 首が圧迫されているのかもと言われ、とりあえずは
 痛み止めと薬をもらって帰宅。
 もちろん我が家に連れて帰ってきました。
 急変するかもと言われ、リビングに添い寝して
 一晩中声をかけて、抱っこしてあげたり、お水を飲ませたり、
 翌日は寝ているだけで、目を開けてくれませんでした。


 母から電話が来て、うちにキロを連れて来ることになりました。
 ルルに「もう少しで来るから頑張ってね」
 と声かけをして、励ましました。



 母とキロが到着して、ルルが片目を開けてくれ、
 か細い声で、チュイィィィーと、鳴くようになりました。
 でも、薬で痛みは治まらないようで、何度もバタバタとし、
 今日の夜中に母の手の中でお星さまになりました。
 激痛から逃れて安らかな顔をしていました。


 ルルには、
 「今までありがとう。最後に看病させてくれてありがとう」
 と言ってあげました。
 母は、「自分が悪いんだとごめんね」と謝ってばかりです。



 このことは、落ち着いてから
 書きたいと思います。



 これから連休で色々と予定している方もいると思います。
 暗い気分にしてしまって申し訳ないです。




 今日は実家に移動して、明日、茶道の稽古が終わった
 13時半頃に埋葬してあげたいと思います。




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