金曜日の茶道稽古日、車を止めて見上げると
先生宅の前庭の薔薇が、目に飛び込んできました。
1週間前は、数えるぐらいしか咲いてなかったような……
私:「先生、私、バラ園に来たかと思ってしまいました」
先生:「一斉に咲き始めてねー、一気に咲かないで欲しいよ〜」
先生のお宅には、先生の亡き旦那様が若い頃、薔薇を植えたのが
数本あるぐらいだったんです。
ガーデニングブームもあり、私とОさんが薔薇の話を良くしていたので
蔓薔薇にも挑戦するようになりました。
冬はアーチから外して紐でしばり、寝かせて越冬させて
だから、こんなに綺麗に咲くんだと思いました。
さて、買い物をして実家に戻ると、
母が「いやー、さっきまで大変だったのよ」
って言うから、何かなーと思ったら、
子どもたちに「スイカ」をあげたようなんです。
ナナ、りん、キロの3羽で奪い合いになって
ルルはその輪に入りたそうにしていたけれど、
殺気を感じたのか参加しなかったそう。
母がスプーンにスイカの実とタネをのせてあげたけれど
スプーンをつついて、全然食べなかったそう。
私の分のスイカが残されており、
それに手を付けると
ナナ:「こっちにタネが集中しているチュチ!」
りん:「ほんと、ほんと、売るほどある〜」
ナナ:「さっきは遠慮したですからね」
キロ:「えっ、また食べているの?
おねしょしないでしゅかね?」
とても嬉しそうな顔をしているルルの顔、
なんとも言えないですね。