訓練しましょ

 今日は晴れているのですが、台風の影響からなのか、
 風があり、外は心地よく感じます。
 家の中は、熱がこもっている状態で、暑いのか涼しいのかも
 わからなくなったので気温を調べると

  『32.2℃』

 「昨日より高いじゃーーーん」
 と思わず声に出した私です。



 午後から庭に出て、倒れそうな花を補強していると
 りんが私を探す声が聞こえてきたので



   私:「いるよー、もう少ししたら戻るよー」  
  りん:「チッ! チッ! チッ!」
   私:「どうしたのー?」
  ナナ:「チッ! チッ! チッ!」


 いつもと鳴き方が違うので、慌てて戻った私。
 ボイラー近くのブラインドが風でバンバン音がしたり
 トイレの置き物が落ちたりと、心細くなったようですね。



 トイレの窓からの風が凄くて、



 ナナとりんに、台風の風だからこんなに凄いんだよー
 と交互に強風を浴びてもらいましたが、
 さすが鳥さん、風はへっちゃらみたいです(笑)




 でも、りんはさっさとシェルターに避難。



  ナナ:「すみません、そこにボクも入れるチュチですか?」



  りん:「ごめんチュピ 定員オーバーですから」



  ナナ:「やっぱりボクはここが落ち着くチュチ!
      りんが後で泣いてきても入れてやんないぞ!」




   私:「もし外に居て風が強い時は無理して飛んではダメよ
      こうやって地面にじっとしているのよ」
      (公園でカラスが実際にやっていた)
  りん:「みんなで訓練しているみたいね」



  ナナ:「ママー、伏せないで突っ立っている人いるチュチ」



   「ハッハッハー、ボクは みんなを風から守るマンだよ」



  りん:「何ー、そのダッサイネーミングは!
      可愛がってさしあげるわ」



  ナナ:「ボクもこの触角みたいなのを、レーロレロ」




  りん:「あら、風に飛ばされたのかしら?
      居なくなっちゃったチュピ!」
  ナナ:「あれ、パパのオモチャなんだよ
      帰ってきたら、手術してもらわないとね」




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