昨日の朝、友達からメールが来て、
先週の12日に父が亡くなり、葬儀は近親者で済ませた
自分だけ地元に残って諸手続きなどをして、
今日、初七日のお参りをしに寺へ行って明日帰る
との内容でした。
体調が悪いとは聞いていたし、何度か友達は一人でこちらに
来ていたのですが、一泊二日というハードスケジュールだったし、
叔母さんにお世話になっていたので、私がしゃしゃり出る場面はなく、
今度時間が空いたら教えてねと言うぐらいで何もお手伝いできませんでした。
そして今回の連絡で、悲しい出来事の後だけれども、
昨日の夜に、やっと会えました。
ホテルのロビーから電話しようと思ったら、既に立って待っていてくれました。
そして予約しておいた居酒屋に向かいました。
予約する時にカウンターしか空いてないと言われ、
折角、東京から来るから、掘り炬燵の席がいいとお願いし、
席を作ってもらったのに、昨日は団体客が多く、騒ぎすぎる団体のせいで
店内は耳栓が欲しいくらいの五月蠅さで、私達も年寄りの会話みたいに
何度も聞き返したり。
カウンターの方が良かったかもねと、己の予知力のなさを呪いました。
短い時間だったけれど、久々に色々な話しが出来て良かった。
「これって夢の中の出来事じゃないよね」
とホテル前に送るまで言っていたような気がする。
友達、少しは元気出て、無事に今日自宅に戻れたかな。
本当にこんな事でも無ければ、遠方の友達とは会えないんですよね。
まだ色々とこちらに来なくてはならないと思うけれど、
遠慮なく連絡して欲しいです。