ナナ:「ママ〜水浴びしたいんだけれど……」
私:「いいわよ。大きいのも作ろうか?」
ナナ:「いいよ、お水もったいないチュチだから」
りん:「本当にナナたん好きねー」
ナナ:「だって気持ちいいんだよ。
自分ちだったら、ゆっくり浴びれるし……」
ナナ:「りんも折角だから浴びなよ」
りん:「アタシはいいわ、見張りしててあげるチュピ
その水滴で丁度いいわ」
ナナの水浴びにお付合いしているりん。
実家で先に浴びても、一度は居間に飛んで行くのですが
また現場に戻り、待っているんですよね。
これって、インコの習性なのかしら?
ナナは窓辺で太陽の光を浴びて
せっせと男を磨いています。
必死にこすりつけたり、バタバタしたり
乾かしている姿も可愛いものです。
あれ? りんは?
りんは、お口の手入れ?
炭でクチバシ研いでます。
りん:「切れ味100%チュピ」
ナナ:「コワッ! ガブされたら流血するチュチ。
それよりさ、今研いでいたかと思ったら……」
りん:「何ですか? 切れ味確かめているチュピよ
水浴びの見張りって結構お腹すくのよ
ウフッ」