どこでも構わず

 りんが何やらキッチン周りを眺めていると思ったら



  りん:「どりゃどりゃぁーーー」




 あらら、りん、レタスを水につけたボウルの
 それも隙間に体を突っ込んで水浴び。
 ちゃんと別の場所に用意してあるのに、
 野性の血が騒ぐのかしらね。


 ナナもそれを眺めていて、一度は覗き込んでましたけれど




  ナナ:「やっぱりボクはこっちでするチュチ」 



  ナナ:「あれっ? キンギョさんって水の中にいなくていいチュチ?」
  キン:「動けなくなったんです」
  ナナ:「まかせてチュチ」 



 ナナはキンギョさんを水の中に戻してから
 水浴びを始めました。



 ナナは容器のフチを1周するように浴びていくんですよ。



 私の顔を見たら、一度は飛んでくるのですが、
 また戻ったり、じっくり浴びるのです。



  りん:「ナナたんは本当に風呂、長いチュピね」


 りんは「カラスの行水」派で、
 ナナの水浴びが終る頃には乾いている時もあります。



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