背後に潜む誰か

 ある日のこと。
 ナナが水浴びをして、体を乾かしていたとさ。



  ナナ:「さっさと乾かさなきゃ」
  メロ:(ナナさん、自ら体を洗ってくれてありがとう)



  ナナ:「なんだか視線感じるチュチだな」
  メロ:(気のせいですよ〜)



  ナナ:「あれ? あっちの方から見られてる気がしたのに
      気のせいチュチだったか〜」
  メロ:(お〜っと危ない 隠れて息を止めてぇ〜)



  メロ:「それではゴハン食べて無防備なナナさんを
      遠慮なくアムアムしまーす」




  りん:「そうはいかなくてよ、オーホホホホチュピー」
  メロ:「ひょえーっ、いつの間にぃー
      お許しを〜」
  りん:「ナナたんをアムアムしようなんて、
      100万年早いのよぉーーー」



  ナナ:「ボクたちはね、視野が結構広いチュチだよ」
  メロ:「ごめんなさいです」
  ナナ:「うちのメりんグマは最高チュチでしょ」



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