わが家で家族会議をした翌日、実家に行きました。
すると、
なんだかりんが、ルルを見ただけで攻撃を始めました。
止めても止めても、場所を変えて取っ組み合いしています。
あーあ、りんは昨日の私が話した内容をちゃんと理解していて
おまけに実家に行くと、私が「ルル、ルル」と
名前をよんでいたから、面白くなかったのでしょうね。
ルル：「なんれしゅか、りんちゃん。
今日はいつもより怖いれしゅねー」
何も知らないルルです。
今度は、ナナとキロで「代表者会議」
ナナ：「どうしたらいいチュチかな？
キロはルルの面倒をもう少し見て欲しいチュチ」
キロ：「ルルは赤ちゃんだから話が合わないでしゅよ」
キロ：「それより、ナナたんいつ見ても素敵でしゅ」
ナナ：「ボクはオトコにも興味ないチュチだよ」
ナナ：「コラーーーーーっ！
今はそんなおふざけしてる場合じゃないチュチ！
ルルをボクのうちに、連れて帰ってもいいのかい！」
キロ：「キロは今までお世話されていたでしゅから
お世話の仕方がわからないんでしゅよー
りんちゃんより、勝気だし……」
まあ、確かにね。
ソラとキロは１カ月ぐらいしか年、離れてなかったし
ソラが良い子で、キロにカキカキしたり、
守ってあげていたりしていたからね。
私が監視していると、仲良く遊んでいる４羽。
楽しそうでしょ。
そんなに不仲には見えないでしょ。
私も、りんのガブには最初、参りましたよ。
母の気持ちもわかります。
「ルルに優しくしてるのに、突然ガブする」
「ドアや家の木の部分をかじる」
しまいには
「ルルは、アンタを親だと思って私の事バカにしてるんだー」
「すっごいストレスになる 連れて帰って〜」
等々言われました。
コザクラ育児ノイローゼみたいです。
と言うわりには、りんが荒れていて危険だからと
ルルだけカゴに入れて外出した時、
「ルルだけ、カゴの中にいて自由じゃないんだよね。
可哀相だな〜早く帰らないと……」
と矛盾したこと言っているのが可笑しいです。
勿論、私はルルを引き取っても良いと思っています。
りんで超免疫つきましたから（笑）
人間の子育ても親が若い（20〜40代）から乗り越えられる。
今は夫婦共稼ぎが当り前の時代。
孫を預かる祖父母。特におばあちゃんの負担は大きいみたいで。
私の知り合いにも多いんです。
そのご婦人が調子が悪くなって病院に行ったら、
「70代に子育てごっこは体力的に無理、
負担になっていることを（嫁や娘・息子）伝えなさい」
と言われたそうです。
だから母も、自己主張の強いルルに戸惑っているのかもね。
ルルに癒やされているのも確かだし……
どうしたらいいでしょうね。
