弘法も何とか……猿も何とか……

 あれ? りんちゃん、
 タネを蒔いたわけでもない、あなた達がポイポイしちゃった
 ヒエ穂が他の鉢を占領して、勝手に生えてきて、
 そして窓辺ですくすく成長して、実を稔らせちゃった
 あまり好まない、そのヒエ穂を食べているの?」



 りん:「なんだか回りくどいチュピですねー。」



 りん:「きっと自然の中にあるのがいいんですよー」



 りん:「多少のみずみずしさもありますよ。
     なんだか野鳥さんになった気分チュピ」


 ウフフ、りんちゃん、さすがだわ。
 ちゃんとブログネタ作ってくれるのね。


 春になり、日が長くなってきました。
 ナナはりんが寝るのにハウスに入っても、サーッといなくなり
 私にアミで追っかけられます。
 必死に逃げるナナ。
 私はわざと見失ったフリをして、ナナがもぐりこめそうもない隙間に
 「ナナどこにいるの? ここ? ナナどこに隠れているの?」
 すると
 「チュチィ」
 って教えてくれるんですよ(笑)

 そして見つけて追っかけたら、何故だか今日は
 自分のカゴに逃げて入って行きました。
 が、しかし、
 ナナは止まり枝から足をすべらせ、床に落ちました。
 それを見た私はおかしくて、おかしくて、
 ナナをカゴから出して、チュッチュしてあげましたよ。

 だってナナがこんな行動とるのは初めてだったんです。
 いつもは、あきらめて、すぐにつかまるので。




 ナナ:「いやー、りんはママに怒られたら、アミがなくても
     カゴにスーっと入っていくから、真似したチュチだけど
     難しいんだね。
     「小鳥も枝から落ちる」って諺が出来るかもチュチ」

 りん:「足腰弱っているチュピじゃないのぉー ウピピピピー」



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