実家から帰宅して落着いた頃、りんに聞いてみました。
私:「りんちゃん、お母さんがルル、ルルって言って
面白くなかった?」
すると「チュチィ」と我先に、小さい声で鳴いたのは
ナナでした。
少しナナは離れた場所にいたのに、私達の会話を聞いていて
りんと顔を見合わせて笑いましたよ。
ナナ:「りんなんか、ママがルルに話しかけていたら
ハウスの鈴を足でキックしていたチュチですよ」
りん:「気のせいチュピ。りんは大人の女性なんですからね」
ナナ:「ルルはね、ボク達のことを家族だと思っているみたいだよ。
ママがね、ルルを胸の中に入れてナデナデしたいたことも
ちゃんとわかっていたチュチだよ。
でも、知らんぷりしてあげたんだ。おりこうでしょ」