しっちゃかめっちゃか

 今朝、いつものように鳥カゴの掃除をしていました。
 ナナが、私の太ももあたりに来ていて、
 ちょっと手を伸ばして斜め上のものを取ろうとしたら
 S字フックがひっかかり、余計な物までドバーっと落ちてきた。


 2行目にも書いたけれど、ナナは私の太もものところにいたわけで、
 雪崩のような突然の出来事に、ギャッギャッ叫びながら
 すき間をみつけて飛んで逃げていきました。
 落下してきた物の大きいのは、ほとんど私の左腕でブロックしたので
 ナナには直接当たってないとは思ったけれど
 「ごめんねー」と謝りつつ状態を確認しました。


 ナナは私の事、バケモノを見るような目で
 右に左に逃げ回る。
 カゴの中にいたりんも、目をパチクリパチクリ!
 それだけ飛んで逃げられるのなら無傷だったと安心しました。



 ナナ:「もう、ちょっと立てばあんな怖い思い
     しなかったチュチでしたよー
     昔、椅子に挟まれた記憶が甦ったチュチ!」
  私:「だって、ナナが足の上で遊んでいたから
     立てなかったのよ!」




 ナナ:「ふーん、ボクのせいにするチュチだね。
     いつも人のせいにしちゃだめって言ってるくせに!」


 その数分後私は、キッチンでパンプキンスープを
 ひっくり返す。
 13センチの片手鍋で、そんな大量ではなかったのだけれど
 その鍋を移動させた場所、何もないと思っておいたのに
 私には全く見えておらず、それがバランスを崩し床に
 ドバーーーーンと。
 後でなんでこんな場所に置いたのかと思うくらい。

 


 りん:「ママはねー、今度はねー、
     パパのせいにしていたチュピよ」


 そうなんです。ナダレ事件もスープ事件も
 夫が関与しているんです。
 まあ、私が夫をちゃんと教育してなかったからなんですけれど、
 ナナやりんより、手のかかる子なんですよ。




 りん:「そしてママはこぼしたスープを拭かず
     逃走したチュピなのよ。おー怖ッ」


 いやー、ほんと、もうどうでもいいやって感じで。
 夫が「あーあー」って感じで拭いてくれるのかと思いきや
 ぞうきんをもってきて、そこに置いただけで!

 結局、私は一人でブツブツいいながら、床や冷蔵庫に
 キレイに飛び散ったスープを拭き拭きしましたよ。
 乾いたら余計大変ですからね。


 あー、しっちゃかめっちゃかな午前中でした。 



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