ボク達のお仕事

 長い放鳥時間の間、ナナとりんが何をしているかというと
 その中の一つに、トイレの警備員の仕事をしています。
 誰も頼んではいないのですが、トイレの上の棚が
 好きなんです。



 ナナ:「ボクたちは、このお部屋を守っているんだ。」

 そうなんです、本当は秘密基地のつもりなんでしょうが、
 夫が朝、トイレに行こうものなら、
 サッとついていき、夫が不審な行動をしないか
 チェックしているみたいです。
 そして、夫の肩に乗って一緒に帰ってくることもあり、
 夫:「ナナちゃん、オレになついている」
 と喜んでいます。
 本当は「監視」されているのにね。



 ナナの強力な助っ人、りんさんです。
 でも彼女は、自宅(カゴ)を守るのも仕事ですから、
 私がカゴの音を立てようものなら、すごい速さで
 戻ってきます。



 りん:「オンナは色々忙しいチュピよ。
     晩御飯は何にしようかしら?」



 ナナ:「持ち場を離れる時は、ちゃんとボクの了解とってよ」
 りん:「そんな暇はないチュピ。ソラとキロでも雇えば?」
 ナナ:「ムムム、そうなると交通費が高くつくチュチよ」



 ナナ:「こんなわけで、ボクは太れないチュチ」


 本当にこの場所好きなんですよ。
 何が楽しいのかしらね。


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