久々イチゴ


 ナナ:「あっ、イチゴチュチ。」
 りん:「ほんとだー」




 ナナ:「まず食べてみるね」
 りん:「おいしいですか?」



 りんの、穏やかで優しそうな顔。
 イチゴを食べたからでしょうか。



 ナナ:「ゲッ、りん、こんなに食べちゃったの?」
 りん:「これは、目を離した隙に、誰かに……」
 ナナ:「本当に、りんはイチゴが好きなんだね。」
 りん:「だからぁー、違うんだってばぁー」

 信用してもらえない、りんちゃんでした。 



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