キロの本当の気持ちは?

 今日は用事のついでに、実家まで行きました。
 ソラちゃんの遺影用の写真が欲しいというので、
 届けに行きました。


 昨日写真フレームを探しに、コーチャンフォーに行って
 ひとりで、
 「これ、可愛いけれどビーズがついているから
  他の子たちにもぎとられる……」
 なんて、色々なことを考えながら。



 そして決めたのがこれ。
 こじんまりしていて、ソラちゃんにピッタリで
 可愛いでしょ。
 色々と過去にさかのぼって写真をさがしていたのですが、
 この写真は、ビーバーさんのモデル事務所(笑)に
 オーディションに行った時に作ってもらったやつですよ。
 名前も入っていて、とっても可愛い表情をしているので
 これにしました。

 

 飾って、みんなに一緒に写真撮ろうよと
 誘ったのですが、好き勝手状態。



 キロ:「キロちゃん、そんなに寂しくないでしゅから。
     ひ鳥でも、全然平気でしゅからぁー」


 何故だかキロ、今迄ソラと遊んだ場所、
 わめきながら、通りすぎるんですよ。
 階段の照明の方にも飛んでいきましたが、
 何か大声で叫んで戻ってきたり、
 もちろん、タンスの中にも一切入らなくなりました。
 やっぱり思い出の多い場所には行きたくないということなんですね。

     

 ソラちゃん、キロは本当にソラに頼りっきりだったのね。

 でも、心配しないで、ナナちゃんも、
 キロちゃんに、



 ちゃーーんと優しくしてあげてるからね(汗)



 りん:「なんだか時間をもてあましちゃうチュピ」




 ちなみに、うちはこういう感じにしました。
 右にルーク、左にソラ、
 扉を開けば父が出てきます。


 帰宅すると母から電話が!
 何事? と思って聞いていると、
 「キロがソラちゃんの写真の所にいって
  ツンツンとクチバシでつついていた……」
 って!
 キロちゃん写真でも、ちゃんとソラだって
 わかっているんだなーと思って
 少し切なくなりました。


  


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