ハラハラドキドキ金メダル

 昨日の夜、11時頃から男子フィギュアのフリーを
 ずっと見ていました。



 まずはSP11位からのスタートだった、
 『町田 樹』 選手。
 最初のジャンプで転倒したけれども、盛り返しましたね。
 うちの鳥さんたちも、みんなでテレビを。
 「この選手、火の鳥なんだってー」
 「ほんと鳥さんみたい」
 この写真は羽の動きというかパタパタってやってるところです。



 「オオー、フィニッシュ」
 パチパチ……と鳥さんたちが拍手しているようです。


 私が見ても、鳥としての表現力
(首の動かし方や体の丸め方?)
 素晴らしかったと思いますよ。
 火の鳥は架空の鳥ですけれど、時には攻撃的、そして優雅にね。
 (りんちゃんと似ている?)
 
 転倒しなければ、もしかして……メダルに……
 って思っちゃいますね。
 初出場で5位入賞 おめでとうございます。
 


 『高橋大輔』選手、
 ここまで日本の男子フィギュアを引っぱってきてくれたのは
 皆さん御存知ですよねー。
 ケガと戦いながら、なんとかまとめてくれましたね。



 やっぱり、彼のスケーティングは魅了されますね。
 最後のオリンピックなので、メダルをとらせてあげたかった。
 そうみんな思っているでしょうね。
 結果は6位だったけれど、素晴らしかったと思いますよ。


 さてさて、やっぱり皆さん、この選手に
 メダルをとってくれーと思っていたのでは。



 19歳の『羽生結弦』選手。
 試合前の最終滑走の組の公開練習を見ていたんですが、
 ジャンプも無難なく着氷していて、調子いいなって
 思って居たんです。
 でも直前の6分間練習で、ジャンプの着地の後に
 足首が少しふらついているように見えたので
 「もしかして、疲れが……」
 と勝手に心配していました。



 そして、やはり本番では2回も失敗してしまって、
 えー、ここまで調子良かったのに、
 やはりメダルのプレッシャーってすごいもんなんだなって。



 でも若いからなのか、切り替えが早い。
 前半のミスを忘れるかのようにジャンプやステップを
 決めていく。
 彼は点数を計算しながら飛んでいるとか?



 そして、フィニッシュ。



 しばらく、このままでしたよね。
 それがとっても印象的でした。
 滑り終えたーって、重圧から解放された瞬間だったのでしょう。



 そして、笑顔。
 かわゆーい。
 だって、彼って競技終了後、結構キリリ顔
 保ってましたよねー。



 一同:「ちょっとー、私たち、全然、羽生選手の時
     うつってないんですけどぉー」
  私:「あはは、ごめーーーん」



 このコーチ、楽しい方ですね。
 羽生選手がジャンプを決めるたびに
 喜んで飛び上がっている姿が印象的でした。
 
 
 表彰台にはあがりましたけれど、メダルってすぐもらえなかったですね。
 お花でした。
 その時に女性が渡していたのですが、
 羽生選手の左頬を手で軽くタッチしていたように見えました。
 うふふ〜



 羽生選手 金メダルありがとう。
 4年後がまた楽しみだね。


 結局、朝4時過ぎまで起きていて、慌てて寝ました。
 でも、ナナとりんは容赦なし。
 6時半過ぎには、起きるハメに。
 今日は早く寝ないと、お肌に悪いわね♪
 っていうか、今、軽い頭痛です(笑)