年の数だけ……

 近頃は「恵方巻き」ばかりが有名?になりつつある節分。
 子供のころは、豆まきをして、必死に拾ったけれど、
 最近はやってないですね。


 義母から落花生のおすそ分けをいただきました。
 トレイに2、3個置いて見ると、

 ナナが近づいてきました。
 ナナ:「あれ? これはたまーにみる食べ物チュチだよね」



  私:「ママの年の数だけは残しておいてね」
 ナナ:「全然足りないチュチね。
     ボクとりんの分で終わりです」


 りんの遊んでいる場所に
  私:「ナナ様からタッキュウ便でーす。」
 と落花生をひとつ届けました。

 りん:「あら? ナナたんから?
     何故にお豆さん?」



 りん:「ウフフ……ナナたん可愛いとこあるチュピね」


 このりんの優しい顔、私には見せません。
 落花生の表面をクチバシで優しくこすり、
 しばらく眺めていましたけれど、やはり殻をガブしていました。
 そして
 「全然、味がしなくて美味しくないチュピー」
 と叫んでいました。



 ナナ:「良いコザクラのみんなは、殻を食べないでね♪」 
 
 
 たまに落花生を食べると、とても美味しく感じました。
 味付けされていないのが、素朴な味でおいしいのかもね。


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