先日、りんが突然、「チッチッ」って
警戒音みたいな声で鳴き出したんです。
羽をバタバタして私にアピールします。
私は何に恐がっているのかなーと思っていたら
これでした。
この袋にはフェイスタオルが入っているのですが、
これを見て興奮していたのです。
私はこれに「オレンジさん」と名前をつけました。
りんとお話している時に、
「オレンジさん何処にいるだろうね」
とオレンジという言葉を言うと
りんの羽毛がピターッと張り付き、痩せて見えるんです。
もちろん、ナナは平気です。
それで金曜日、わざわざオレンジさんを実家に持って行き
ソラとキロで実験。
私：「ソラ、キロ〜オレンジさんだよ」
ソラ：「オデンジさん？」
キロ：「ああ、フルーツのことでしゅか？」
遠くでりんの警戒音が聞こえてきます。
すると、なんだかソラとキロ、逃げの体制に
なりました。
ソラは大股に、キロはひきつっています。
なんだか、ソラとキロも恐いみたいです。
りん：「この世で１番恐いのは、オレンジさんチュピ」
ナナ：「最近の若い鳥は何でも恐がるチュチね。
今度、このことについて講義しなきゃダメチュチだね」
りんに「オレンジ」と言うと、
必ず動きが止まり、辺りを見回すんです。
ちゃんと人間の言葉を理解しているのはスゴイですよね。
私の言い方が恐いのかも（笑）
