簡単には帰れない

 昨日、母と決断して決めた父を自宅に連れてくること。
 それで今日は、パジャマの着せ替えの仕方、体の拭き方、
 などを看護師さんに教わりながら、やってみました。
 看護師さんは慣れているので、見ている方は
 単純な作業に見えるが、実際やってみると難しい。
 それでも全く何も知識のないまま、連れ帰るよりは良いので
 とても勉強になった。


 今は父も右に体を向けてというと自分でも体を動かしてくれるが
 そのうち寝たきりに近い状態になるという。
 褥瘡ができないように、2〜3時間おきに体位を変えなければ
 いけないこともこれからの自宅療養の大変さだね。


 薬の管理も私達でしなくてはならないし、
 薬剤師との話し合いもあるそうだ。
 家に連れて帰るのも、なかなか大変なものなんだね。


 薬も自分で飲み込みづらくなってきている父。
 看護師に勧められたので、1階のコンビニにトロミをつけて
 喉を通りやすいものを買ってみた。
 水分も水よりはツルンと喉に入っていくものの方が
 良いとも。
 父は九州出身だから柿が大好き。
 おまけにツルンとしているから、昨日食べられたのね。
 もう殆ど寝てばかりの状態になってしまった父。
 でも、絶対、お家に帰って少し元気になろうね。



 ソラ:「待ってるでチュよ」
 キロ:「チミチミ噛み、今度は優しくするでしゅから」



 ナナ:「じいちゃん、また遊んでよ」
 りん:「りんもガブ、優しくするのを練習するチュピ」


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