わたし達の決断

 昨日、母が午前中に病院に言った時、
 チームを組んでいる先生の1人から
  「転院しませんか
 と病院名を出されたそう。
 よくドラマで見る
 「治る見込みのない患者は追い出す」
 みたいな大病院の方針ですよ。(言い方悪いけれど)
 それで母が落ち込んじゃってね。
 いまさら転院なんて可哀想だから、自宅に連れて帰りたいと。


 夕方私が病院へ行った時、地域連携室の看護師さんが来てくれたので
 その事を話しました。
 それで、退院したら週1回「訪問看護師」さんに様子を見に来て
 もらうとの話になっていたので、
 「来て貰う回数増やせますか?」  
 「もし熱などを出したら抗生物質や点滴の投与をしてもらえますか?」
 と聞いたんです。
 それで
 「訪問医」を利用するという方法もあると教えてくれました。
 それで、家に連れて帰る事に決めました。
 週末にも退院させたかったのですが、
 その訪問医になってくれる先生と今の病院でカンファレンス
 してからの方が良いということになって。
 「それなら、もっと早く言って欲しかったー
 と思っちゃいますね。
 残り少ない日々を病院で過ごさせたくないですから。
 おかげでまだ病院通いは続きそうです。


 今日の父は、今頃になって「脳の検査もする」といって
 連れまわされたので、疲れたのか私が帰る頃には
 37.6℃と熱を出していました。
 だから夕食は全然食べてくれなかったのね。
 それでも柿を半分くらい食べてくれたかな。
 熱があるときは、口あたりの良いものがいいんですよね。
 明日には熱が下がっていますように。


 今日の日中は、またまたソラとキロが遊びに来てくれました。

 相変わらず、りんの接待は、まだまだ未熟です。
 ソラがビックリしています。
 でもね、ソラちゃん、りんは昨日ソラちゃんのために
 ハーブを摘んでいたわよ。
 そこに挿してあるでしょ。



 ソラ:「ふーん、これ? ボク好みだね
     りんちゃん、ありがとう」


 
 キロ:「あのお花はオバチャンが挿していたでしゅよ」
 ソラ:「そんなの最初から分かっていたでチュよ。
     りんちゃんだったら、お花は残ってないでチュ」


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