コザクラインコに限らず、家族と同様な存在のペット。
その子の誕生日とお迎え記念日と言うのは、何かしら思い入れが
あると思います。
ナナをお迎えしたのは、2006年１月２日夜。
りんをお迎えしたのは、2010年８月15日。
両方とも盆や正月の時期にあたり、皆さんのように
お祝いはしてあげないですが、今でもその時の事は覚えています。
ナナは既に１歳半ぐらいで、今の状態からは信じられないでしょうが、
私の指にも止まらなかった子です。
それもそうですよね、いきなり知らない家に連れてこられて
緊張していたのでしょうね。
それでも私に徐々に懐いてくれ、いい子に育ちました。
今では、ちゃんと、りんの世話もしてくれるほどです。
見て下さい。
この愛くるしいお顔、りんちゃんですよー。
今はすっかりガブ子のイメージが定着していますが
こんなに可愛かった。
オチビちゃんながらも、ナナに必死に付いていく
姿が可愛かったよ。
強烈なガブをするクセをやめさせるため
あの手この手を使ってみたり、本を読んだり、
コザ友さんに相談したり……
結局、りんのガブは「個性」とすることに（笑）
あんな小さな口なのに、すごい破壊力。
でも、大声で怒って追っかけるだけで、
叩くことなんかできないものね、インコは。
私に追っかけられるのが楽しいみたいなのよ、りんは。
生後３カ月で車での旅行も体験させちゃったんだな。
でも最終日、車の前方のナビの上あたりで
「りんちゃん、りーーんちゃん」
って気持ち良さそうにリサイタル開いたのよ。
大人になったりんは、もうそんなことしようともしませんよ。
りんはナナと一緒に好きな場所でお昼寝したり
冒険したりしているけれど、
必ず私のいる場所を確認に来るのよ。
先日肩にのって顔に近い距離でいたから
頬ずりしたら、りんでビックリした（笑）。
ナナもりんが来る前は私の愛情独り占めできたのにと
多少ストレスも感じたのでしょうが、
こんなに面倒見の良い子だとは思わなかった。
私がいつもナナに
「りんちゃんのお世話してくれてありがとう」
ってナデナデしてあげてるからなのかな？
ナナも私に褒められたくてしているのかもと
思ったりもしています。
インコは朝が早いので
「インコに始まりインコに終わる」
寝かせたら私の時間ですが、夜更かししても
朝５時ぐらいからは騒ぎ始めますからね、
「もうちょっと、ネンネなさーーい」
と言いながら６時前に起きてカゴ掃除をするのが
毎日の日課になりました。
