サマーキャンプ2012(雨ヨリ冷タシ編)

 午前中はダブルブッキング事件でワタワタしていたわけですが
 午後からはのんびりー。
 日差しも強くなり、湿った服を乾かそうとしましたが
 私達の方は日陰で、今日ばかりはお日様があるサイトの方が良かったなーと
 思って眺めていました。



 さて、毎年恒例の水浴びです。
 (左からキロ、ソラ、りん)



 なんだか今年は小さな器が人気のようでした。



 大きいのに入ったり、移動してソラキロ組は浴びてました。



 ナナとりんもその後に始めましたよ。




 うちはケンカになりそうなので増設してあげました。


 さてさて、人間の大人の水浴びがはじまります。

 「ヤマベ」の手づかみ体験がありました。
 短い川をせき止め、そこにヤマベを放流し
 手でつかまえるという体験です。
 注意事項として
  「必ずサンダルを着用のこと」
  「最初の10分は子どもの部」
  「網などで掬わない」
  「今日は宿泊者を計算して200匹放流するから
   家族の分がとれたら勘弁してほしい」
  「川が濁ったら一時中断する」

 との事でした。 


 子どもの部が始まったら、たちまち濁って魚はどこへ
 行ったやら……
 それでも上手に捕まえてくる子や、最初からあきらめている子
 など様々でした。
 一度中断されましたが、濁りはおさまらず
 結局大人の部に突入しました。



 夫と友達と父が入り、私はカメラマン。
 今、手に当たった、足に当たったと騒ぎながら
 友達が1匹つかみました。
 しばらくして夫が「寒い」
 と言い出したので結局私が入りました。

 するとね、2匹とれたんです。
 友達がもう1匹で計4匹。
 このどんくさい私が2匹も捕まえたので
 褒められました。
 足がつりそうになりながらね(笑)

 係の人が、
 「もうここからは道具を使ってもいいです〜」
 と言い始めたけれど、足はかなり冷たくなっていたので
 テントに戻り、その姿をみたナナがテントにしがみつき

  私:「ナナ、おさかなさんだよー」
 ナナ:「ギャッ 君は誰チュチ!」
 とのけぞりました。



 ナナ:「でも、なかなか可愛い顔をしているチュチ
     パクパクしてお腹すいてるチュチかな?」

 このあとすぐ魚を処理し(動いているので可哀想だったけれど)
 自宅に持ち帰ってから食べました。
 川魚だから生臭いかな? と思ったけど
 とっても美味しかったです。

 1日は雨に当たったけれど、笑いありハプニングあり
 帰る日も晴天でうまく時間調整しながら11時前にチェックアウト
 できました。
 とっても楽しい2泊3日のキャンプでした。

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