今日から6月

 今日から6月に入ったんですね。
 なんか早いですね。
 そして、今日から一部市町村で「子ども手当」支給開始されたんですね。
 支給を受けていた親達がインタビューに答えていた。
 暇な私がテレビで見て感じた
★模範的回答
『夫と相談して使い道決めたいと思います』
 (おー何という、素晴らしい回答に拍手!)

★子供の事を考えてる親の回答
 「とりあえず貯金して大学費用の一部にする」
 「習い事を我慢させていたので通わせてあげたい」
 「新しい洋服買ってあげたい」
 (そうなのよねー、子供が多いほど費用かかるから大変)

★ちょっとムッとした回答
 「貯金もしますけど、この子がミッキーさんに会いたいというので旅行に連れて行きます」
 と堂々とした回答。

 何それ、行きたいのはアンタでしょうが! 
 こんな小さな子供がランド行きたいって言う?
 そこが楽しい場所だと2歳くらいの子が理解しているとでも言う訳!
 アンタが行きたいよね、行きたいよねーって暗示かけてるんじゃないの。
 なんか3歳くらいまでの子は、近場で親が遊んでくれた方がストレスかからないみたいですよね。

 ランドやシーに来ている家族連れ、特にベビーカーに乗ってる乳幼児、それを押して荷物預けられてるパパを見ると、いつも可哀想に思っていました。特に途中から雨なんぞ降ってきたら〜
 あっ、横道にそれてしまいましたが、私の言いたい事わかってくれる人いますかね。

 まあ、今回の支給は全国民が対象なわけではないので、発言にも気を遣ってほしいですよね。
 確かに子供がいると、あれこれ費用がかかって大変だとわかっています。弟家族を見ていても、よくわかるから……


 でも国も、あんなバラマキではなくて、もっと違うやり方は出来ないものかと思いますね。
 子ども手当貰っても、給食費を払わない親も出てくるだろうし、もしかして親のあんな事や、そんな事に使われてしまったり(妄想して下さい)、本当に子どものための手当なのかと、人間が出来てない私には、ちょっと疑問に感じました。
 まあ、貰える人達には罪がないことくらいわかってます。
 私達の老後を支えてくれるであろう子供達への先行投資として見守りたいが、
「あれは無意味な政策だった……」
なんてことにならないか心配している。
 だって、今までの先輩親達は、苦労しながらも工夫してちゃんと子育てしてきたわけですからね。


 でも今の若いママ達がこの政策に不安を感じてしっかりした意見を持っている人達がいるのが救い。
 そういう意見を取り入れて、子供に一番何が必要かを教えてもらえばいいのに……。

 まあ、今日の日記は子供が授からなかったオバサンのヒガミだと思って聞き流して下さいませ。