実家に行き、いつもの水浴びが
始まりました。
みんな楽しそうに、浴びているでしょ。
迷っていた、あおいも、最後の方で参加。
でも、今日は一緒に遊んでいたから、
ここに来ると思っていたライムは、また来ません。
体調が悪いのかと思い、一応お皿に少し水を入れて
置いてみると、じーーっと見つめています。
すると突然始まりました。
ライ:「作戦成功でチュライ~」
セナ:「そんな、しゅこしのおみずで、たりるでしゅか?」
ライ:「美容液だから、大丈夫なの」
セナ:「パリィさん、びようえきってなんれしゅか~」
パリ:「えっ?」
パリィは水の味を確かめているように
見えちゃいます。
ライ:「やっぱり違うわ、美毛になっていくわ」
パリ:「ずるいチュパ」
ライ:「特別料金、お支払いしていますもの~」
れお:「最近のメンズも身だしなみ整えないと~」
ライ:「私の物だから、ダーーメーー!」
れお:「お顔赤くして怒らないでくれおん~」
リツ:「ねんいりにしてるでチュ」
どう? 美毛になったかしら?
ライムが占領して浴びていたから、
この水は、特別な水なんだって
他の子たちが思っているように見えてね。
今度からは、またみんなで浴びようよ、ライムちゃん。