上から目線

昨日は実家の屋根雪下ろしに、夫と子どもたちを連れて

行ってきました。

 

あまりにも多い雪の量。

一度に全部下ろすことは困難なので、場所を決めて

やることに。

夫が屋根にあがり作業開始。

 

私はというと、母が子ども達を入れてきた

バッグを斜めにしてしまい、ナナだけが少ししか入っていない

水をかぶってしまって。

「ごめんね、ごめんね」

と言いながら、

それを乾かすために、抱っこして暖かい場所に

連れていったりと少し出遅れました。

 

外に行くときに

「ミラノ、コモモ、パリィ、ナナの事を見守ってあげてね!」

と言い残して。

 

融雪槽に屋根雪を崩して入れ

満タンになった時、私はナナの様子を見に家に入りました。

 

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コモモとパリィはマントルピースの上に仲良く並んでいて

ナナはストーブ近くで寝ていました。

 

 

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少し時間置いて、また外に出て戻ると

 

 

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また同じ場所にコモモとパリィが。

 

 パリ:「今、目を開けて1センチ右にずれたチュパ」

 コモ:「そして、ママの事を見ているチュコです」

 

もしかして、あなた達、ナナを上からずっと見守ってくれていたのぉ。

 

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 コモ:「だってミラ姉に頼まれたチュコです」

 パリ:「自分は自由に遊び回っているチュパ」

 

 

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 ミラ:「誰か、私の噂をしてるチュイ?」

 

ナナの事は妹たちに押し付けて

遊びに夢中なミラノでした。

(つづく)

 

 

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