りんちゃん、天国本店で元気にしていますか?
あなたが去年旅立ってから早いもので1年が経ったのよ。
最後の日に力を振り絞って飛んだ階段。
そこに尾羽が1枚落ちていて、後で気付き泣きました。
あれはりんからの最後のお手紙だったのよね。
ママはりんがいなくなって、寂しくて、
ナナも寂しそうにしていたからと言い訳して
家族を増やしました。
りんちゃん、天国から見ていたよね、
というか、りんが私が選ぶように力を貸してくれたのよね。
大好きだった、ナナたんの事、お世話できる子を
選んでくれたのよね。
ママが後悔していること。
それは赤ちゃんの時から、りんを育てなかったこと。
ナナのヤキモチを考えて、おばあちゃんに預けたこと。
ちゃんとピヨピヨ飯を食べさせて育てるべきだったと。
なかなか、ナナとも仲良くなれず苦労もしたよね。
ナナもこの頃は戸惑っていたのよ。
でも今、ナナが若い子たちと仲良くできるのも
りんちゃんのおかげだからね。
それとね、りんが誰にも負けないこと。
それはモデルのような「カメラ目線」
小さな頃から、物おじせずポーズとって
私を喜ばせてくれたこと。
あっ、でもミスドのテディパンとかは怖がっていたよね。
これは不思議だったわ。今でも謎よ。
ドライブの時に景色をみていたり
おもちゃで遊んでくれたり
いつも色々な表情で、私を喜ばせてくれてありがとう。
9年間、私を支えてくれてありがとう。
絶対、絶対、忘れないからね。
大好きだよ、愛していたよ、りんちゃん。