私:「ナナ、ちょっと待ち時間ありそうよ」
ナナ:「どれくらい?」
私:「その間、お外の景色でも見ようか」
ナナ:「興味ないチュチ」
ナナ:「外は寒そうチュチ」
義母:「番号札、7番の方~」
ナナ:「やっと順番が来たチュチ」
ナナ、最近、私を見る時に、いつもじゃないですけれど
首を小刻みにクルクル回すようにすることが。
それは人間が高齢になってくると、上下に小刻みに動かすのと似ている。
(例 「だいじょうぶだぁ」に出てくるヒトミばあさん)
人間の小刻みな動きは病気とかではなく、それを指摘すると
本人が気になるので、知らないフリをしようと専門家が言っていたので
私もナナが気にならないように、そういう時は
そっと抱っこして、カキカキしたり、話かけたりしています。
もしかしたら視野が狭まってきたのかもね。
それを察しているのか、寄り添ってくれるミラノに
感謝しています。
でもミラノは隙をみては、ウッフンしかける(笑)
そうするとナナは寝たふりをするから、
今度はミラノをそっと手の上に乗せて、
お礼を言いながら、カキカキしてあげる毎日です。