ナナ:「ママ、テレビのお部屋の方、騒がしいチュチ」
私:「ごめんね、昼寝できないわよね」
ナナ:「誰か来ているチュチ?」
騒いでいたのはミラノ。
突然、囀り始めたのです。
それは、昔、暮らしたペットショップの
大きな鳥さんたちの鳴き声。
おそらく、普通のコザクラさんはそういう鳴き方をしないと思う。
まるで蝉のヒグラシのような鳴き方。
とにかく、その声が大きかったのです。
私もミラノの頭がおかしくなったのでは?
と心配したほどです。
5~6分ぐらいだったと思いますが、
たまに私がその鳴き方を真似しながらね。
そして、しばらくして、
ナナがマロンとも遊んでいた場所へ。
ミラノは怖がることなくついてきて
ミラ:「なんか、ここ楽しいでしゅね」
ナナ:「本当チュチかい?」
何故かすぐに逃げられる場所に移動してくるナナ。
ナナ:「なんか、りんちゃんを思い出すチュチだよ。
ミラノは少しずつ貫禄出てきたよ。
ボクのいう事、いつまできいてくれるチュチかな?」
ミラノ、我が家に来て17日目。
少し自我に目覚めてきたような気がします。
果たしてどうなるでしょうね。