ミラノちゃん、お迎え5日目。
母にはまだ知らせていなかったので
2つ入るキャリーバッグに入れていったから
すぐにバレるかと思っていたけれど
母はマロンが大きな声で鳴いているのに
最初、まったく気づいていなくて……
実はマロンとミラノ、前日に電話で会話していたんです。
ミラノがマロンの声を聞いて、ピョーンと上に小さく飛び上がりながら
鳴いていたんです。
姿が見えなくても、誰が鳴いているとかわかるのかしら?
見つめあう、ふ・た・り。
と、思いきや、挨拶代わりのウッフン。
コラコラァー、そんなのいつ覚えたのよ。
初めて、そんなことされて、
タジタジのマロンちゃん。
でも、それはナナに対して凄く失礼よね(笑)
年が近いせいか、後を追うけれど
マロンは首元やアンヨを攻撃したり
背中を突っつこうとするから、
「マロン、ミラちゃんの背中に乗ったら駄目よ」
とか、みんなに言われて。
引き離したり、ミラノをハウスに入れたりと
監視官は目を光らせていました。
ミラノがマロンちゃんと目が合うと
ウッフンしちゃうからね。
本能なのかしら?
マロ:「お願いでチュから、普通にしてください」
ミラ:「あら? ミラノは何かわるいことしたでしゅか?」
マロ:「いや、今日はじめて会ったばかりですから……」
ミラ:「真面目ね。ププッ、マロンちゃんヘア乱れてるれしゅ」
なんて、言ってませんよ。
自宅に戻って、
ナナがミラノにすごい勢いで攻撃しました。
もしかしたら、外出先でのミラノの行動を
「はしたない」「あんなに浮かれて!」
と怒っていたのかも知れません。
やはりナナもミラノとマロンが仲良く遊んでいたら
面白くないのかも知れません。
マロンはナナの事が大好きですから、後をついて
2階へ遊びに行ってくれていたからポツンとなることは
なかったのですけれど。
ナナとミラノの関係が壊れたかなと
心配していましたけれど
ミラノが、ちゃんとナナの機嫌をとっていました。
あー、この関係が不思議でたまらないです。