ボクもかまって

りんの事にかかりっきりになっていると

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 ナナ:「ねえねえ、誰かさんの事、忘れてないチュチ!」

 

りんが具合悪くなってから、

ナナも1階に行かなくなったとか。

 

でも、退屈してくると、

「ジュイージュイー」(下に連れて行ってよ~)

と鳴く。

 

そうでした、ナナにはなるべく下に行く時は

私が連れていってあげるから、一気に飛んで

体力消耗しないでね……

と言っていたからなのかな。

連れていっても、私が上に戻ろうとすると

一緒に帰ると、ついてくるナナです。

 

 

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今日のりんちゃんは、朝からこんな感じ。

しっかりと顔をうずめているから

 

 

 

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 食パ:「りんちゃん、大丈夫ですか?」

 りん:「なんか小麦の香りが??」

 

 

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 りん:「いただきまーーす! って食パンマンじゃないの」

 食パ:「ナナさんに様子見て来てと頼まれたんです」

 

 

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 りん:「ナナたんに自分で様子見に来てと伝えてチュピ!」

 食パ:「たすけて~」

 

 

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 食パ:「………そういうわけなんです」

 ナナ:「ごめんね、りんが元気出ると思って」

 食パ:「ナナさんの気持ち、りんちゃん解ってますよ」

 

 

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 りん:「やっぱり風邪の時は同姓といると安心するチュピ」

 マレ:「それ、ワタクシの角ですのよ」

 

りんちゃん、このツノで顔を掻きながら寝ていました。

 

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