前回のブログを更新して、
早めに寝ようと10時半頃ベッドに横になる。
すると、りんのカゴからコンコンコンと小さな音が!
どうしたのかな?
ってカバーを少し開けると
水入れの中に体を突っ込んで寝ている。
というよりも、グッタリしていてたので驚いて
とり出した。
1回はガブされたものの、
体には力なく、もう抵抗しない。
最近のりんは、水をすごく飲むので
少しセーブさせようと少なめにしたんです。
それを全部飲みほして、
コンコン底をたたいていたようなんです。
私、なんてひどい事してしまったんだろう……
脱水症状に近い状態になったんだ。
こうやって、無抵抗で私の手の中にはいるが
ずっと、目をつむったまま。
水を持ってくると、力をふりしぼって飲み、またすぐに寝る。
もう、このままお別れなんじゃないかと思って
ナナも起こしたけれど、すっごい不機嫌で。
もう今晩はずっと抱いていてあげようと思って
換羽期の栄養飲料を作っておく。
りんは10~15分くらいで体を伸ばし水を探す。
飲ますとまた寝る。
最初は水を欲しがる間隔が短かったが
12時位になると欲しがらなくなった。
私も色々と体勢を変え、小さな声掛けしながら
カキカキしてあげていた。
夜中の2時に雨が降り出してきた。
りんは、あまり動かなくなっていた。
私も枕の位置を少し下げて横になり、
りんのいる左の手のひらを肩より高い位置において
万が一、私が眠ってしまって寝返りを打った時に
つぶさないようにして。
眠らないつもりだったけれど
ウトウトしてしまった。
そして、4時頃りんがモゴモゴ動き出したので
私もすぐに目が覚めた。
抱く前は、すごく軽く、やや足も冷たくなっていたが
りんの体も、私の手もポッカポカ。
そして元の重さに戻っている。
「りんちゃん、少し元気になったんだね」
とカキカキすると途端にガブーーーってやられた。
とりあえず、峠は越えたみたいだ。
カゴの入り口に連れていくと、
いそいそと入っていて、いつもの場所で寝直していた。
すっかり元気になりました!
とは言えないけれど、
なんだか、いつもと変わらない感じ。
マロ:「あれっ? 元気ですね」
マロ:「パパがぐあい悪かったんでチュね」
ナナ:「ボクは寝不足チュチ」
ナナ:「りん、無理しないでね」
りん:「ありがとうチュピ」
幸い食欲はあり、普通に飛び回っています。
でも、少し疲れた顔して私の所にやってきます。
これからも注意して見守ってあげなきゃならないから
神経つかっています。
それと、りんの自然治癒力を信じたいです……