それぞれの入浴

 最近は雪も降らず、特別寒くもない。
 だけど、曇りというか雨。
 カラッとした太陽があまり顔を出さないから暗いんです。
 部屋の電気つけてみたり、レースのカーテンもガーーって
 開けたり、心が晴れません。



  私:「ねえ、りんちゃん、お手伝いしてくれない?」
 りん:「なんの?」
  私:「クリスマスの人形飾るのよ。」




  私:「どう? 可愛いでしょ」
 りん:「また、かなり無駄遣いしているチュピね」
 ナナ:「ねえママ、今までいた子たち、どこ行ったの?」
  私:「お風呂に行ったわよ」 




 一同:「あー極楽極楽」
    「最高ですね、ちょっと狭いけれど」
    「ンコかけられてましたから、私は……」

 なんて、会話が聞こえてきませんか?




 ナナ:「や、やばい、もよおしてきたチュチ」
 りん:「えっ、ナナたんどこへ行くのぉ?」



 ナナ:「ぶっはぁ〜 ボクもお風呂チュチです」




 さっぱりした子たち、みんなで体を
 乾かしていますよ。
 ナナは、ここだけは真似したくないそうです。
 りんは呼んでも来なかったのですが、
 もう、これから寝るというときに
 ザッバーン、ザッバーン(音おおげさ?)



 寝る前に入った方が寝冷えしないチュピでしょ。



 もう、こんな時間にしっかり浴びてしまって。
 消灯時間が延長されたのでした。



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