ルークの思い出が……

 私がブログを始めるきっかけともなった1つに
 実家のルーク(シュナウザー ブラック)の癌が再発したからです。


 2008年12月
 ルークの腸に腫瘍が見つかりすぐに手術することになりました。
 飛び込みのオペだったので、夜の11時頃から始まり、終わったのが
 午前1時頃だったのかな?
 私も待合室で付き合いました。

 でも動物って凄いですよね。
 退院して、日も浅いというのに、

 雪道を散歩できるのですから。
 すごい回復力です。
 家族の誰もが、ルークの癌は早期発見で助かったと
 思っていました。


 定期健診は異常がなく、でも2009年の夏頃、母が
 「転移してないか検査してほしい」
 と担当医に伝えたところ、
 「これだけ元気だから大丈夫ですよ」
 みたいな事を言われたそうです。
 そして、結局10月下旬頃再発……。
 11月再手術。
 でも、腫瘍は取ることが出来なかったらしく、
 覚悟の日々を送ることになったんです。



 病院の庭を散歩するルーク。
 その姿に涙したものです。


 ルークの病気の為に一度キャンセルした温泉旅行。
 先生が「一緒に連れていってあげなさい」
 と言ってくれたので、日を改めて行ったりもしました。
 


 12月に入ると様態が悪化。
 亡くなる(動けなくなる)3日前、母の部屋で寝ていたルークは
 父の所に挨拶(お別れ)に行っていたそうです。


 6年も前の出来事ですが、昨日ブロ友さんの
 パートナーさんの愛犬が病気という記事を読み、
 看病のお手伝いをしていると聞き、自分の経験が蘇ったわけです。

 そして今日亡くなった事を知り、その子がシュナウザーだったこと。
 ますますルークを思い出してしまったのでした。
 ルークの命日は12月8日ですから、私に書け書けと天国から
 言っているのかもしれません(笑)。 


 昔のブログを読み返していたら、
 担当医が実家に弔問に来た時に、あの温厚なナナが
 獣医の指をガブガブ、何回も噛んでいたというのです。
 「ルーク兄さんを返せ〜」
 と怒っていたのでしょうね。



 2009年12月のナナの写真です。
 自分を可愛がってくれた兄貴分のルークを見送った時の気持ち
 本当のインコ語がわかれば、聞いてみたいな。


 あー、今日の内容は久々にヘビーでしたね。
 アメブロの方で、ルルちゃんの動画載せてますので、
 まだの方はご覧くださいね。 
     ↓    ↓ 
  http://ameblo.jp/nana-rin-tyu/entry-12096306857.html



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