恐るべし記憶力!

 今日、りんが自宅のサイドボードを何度も何度も覗き込んでいました。
 そして、私に
 「ここ、あけてチュピー」
 と鳴きます。


 「中の物を落とさないでよ」
 とお願いし(言っても意味ないけれど)、
 開けてあげると、目的地までまっしぐらに走っていくのです。


 それは何故かというと、


 昨日のブログにも書きましたが、あのお手玉の兄弟が、
 この棚の奥に入れてあったことがあったからなんです。
  「え〜まさか、以前ここにあったということを
   覚えていたんだー。」
 と、その事に私は驚いていました。
 だって、今年になって扉を開けてあげても、見向きもしなかったのに。


 もうここにお手玉はありませんが、落ちていた小豆を一粒くわえて
 帰ってきて、私に
 「ないチュピ、ないチュピー」
 と訴えているかのようでした。



 キロ:「りんちゃん、執念ブカイんでしゅよね?」




 ナナ:「キロ、りんは記憶力がいいチュチよ。
     だめだよ、そんな変なお言葉使ったら!」


 でも、ナナちゃんの顔が少し小馬鹿にしているような
 顔に見えちゃう私です。



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