今日は泌尿器科の精検ということで、朝から父とメールで
やりとりをしていました。
夕方になると連絡が入ったので、昼食をとってから出かけようと
のんびりしていたら、母から電話で
「時間早まったから今から迎えに行く」
と連絡があり、大急ぎで準備をし病院へ向かいました。
今日の検査は全身麻酔をして、針をさして精検するので
手術室まで見送り、病室で待機していました。
検査は30分ほどで、戻るまでに約１時間程と説明があったので
コンビニにコーヒーやＴ字帯を買いに行ったりしていると
あっという間に戻ってきました。
まだ麻酔は切れてないのでしょうが、父はしっかりと話せました。
父は
「行くときは歩いていったのに、帰りはこれに乗せられて
帰ってきた。
これは俺のベッドか？」
私が、
「検査終了しましたと言って、看護師さんがベッドごと
持っていったよ」
と教えてあげると
「そうなんだー」
と納得していました。
昨日は放射線の機械が故障していたらしく、治療を出来なかったので
予定より１日延びると言っていました。
母は先生に
「放射線治療で、少しか癌は小さくなるのですか？」
と聞きましたが、
「小さくするというよりは、今は痛みを緩和するためにやっている。
中には小さくなるのもある。
リンパ腺には放射線をあてられないので……」
母はそこで
「はい、わかりました」
とそれ以上は言わないでくれみたいな顔をしていたな。
放射線治療の最終日、退院しましょうかということになりました。
退院してからが、本当の闘いだな。
転移さえなければ、誤魔化しながらやっていける病気なのに。
今の目標は「医学雑誌」や「泌尿器科 抄録集」
にかなり良くなった症例としてとりあげられること！
その治療法が、これから父と同じ病気になった人の希望になればいい。
そう思っています。
そうそう、そんなわけで朝からバタバタしていたもんで
りんちゃんがねー。
その理由を知りたい人がいたら こちら ↓ ↓
http://ameblo.jp/nana-rin-tyu/entry-11541146765.html
アメブロの方に載せてまーす。
