むかつく勧誘

 7月の下旬のこと。
 インターホンが鳴ったので、玄関に行くといきなり話しはじめた。
 うちの玄関のドアはガラスが入っているので、顔がなんとなく見える。
 その若い男は(20代後半〜30歳くらい)、「毛DDI」を名乗った。
 玄関は開けず、そのまま会話することにした。


 毛:「インターネットは主に誰がされています?」
 私:「夫が……(ウソです)」
 毛:「プロバイダ料金が1番安いのはウチ……」


 みたいな事を長々と喋り出す。


 私:「お宅は毛DDIさんですよね」
 毛:「そうですけど。」
 私:「うちは親戚にNTTがいるのでいつもお断りしてるんです」
    (これは本当です)
 毛:「それが何か問題ありますか? 安い方がいいでしょう
    それにNTTさんの社員でもうちがいいって
    たくさんの方と契約してますよ。」



 私は、ここでムカッと来ました。
 (本当かよ、ハッタリじゃないのか?)
 例え、アルバイトに勧誘を頼んでいたとしても、許せない。
 契約とりたいのがミエミエ!



 毛:「ご主人はいますか?」
 私:「いません」
   (こんな昼間から大抵はいないだろうが!)
 毛:「何時に帰ってきますか」
 私:「夫が帰ってきても、同じ事を言うと思いますから
    お宅はいいです、結構です」
 毛:「わかりました……」


 意外とすんなり引き下がってくれたので、驚きました(笑)
 これで引き下がらなかったから
 色々と言ってやろうと思ってましたけどね。
 私、口喧嘩なら負けないです(笑)



 後でネットで調べたら、同じように嫌な思いされている方がいて
 私だけじゃないと納得しました。


 それから、電器店でパソコンなんかに
 「○○に加入で……」
 数万円値段が違うのもムカつきます。
 初めて購入する人は良いでしょうが……



 りん:「ママは強いチュピ……
     アタシはその血をひいたのだわ」


 ソラ:「たしかにオバチャンはいつも恐いでチュ」
 キロ:「おばちゃん、怒ったときキロと同じ顔色に
     ならなかったでしゅか?」
 ソラ:「キロ、シーーっ!」



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