変な鳴き声が気になったりんちゃん。
音のする方へ……
りん:「あれっ? キロ? 遊びにきたチュピ?」
クリ:「ぴぃぴぃ……」
りん:「アンタ誰! キロぢゃない!」
クリ:「ママ? ママ?」
りん:「ワタシはアンタなんて知らないチュピよ」
りん、全身の毛を立てて威嚇している。
そこへナナが飛んでくる。
ナナ:「クリム太郎、大人しく寝てなさいと言ったチュチ」
クリ:「パパ〜ママが怖いでしゅよー」
ナナ:「じゃあ特別にご飯食べさせてあげるチュチ」
クリ:「おいしいでちゅ、おいしいでちゅ
なんだか眠たくなってきたでちゅぴぃぴぃ」
ナナ、ご飯の後、クリム太郎を寝かしつけていました。
子守歌でも歌っているのかしら。
りん:「ナナたんにあんな隠し子がいたなんて
りんはどうしたらいいの?」
ママ:「大丈夫よ、りんちゃん、ママの妄想昔話だからね。
本当のナナたんは優しいでしょ。
これ以上書き続けると、昼ドラの世界になりそうだから
ここで終わりにするわ」
りん:「クリム太郎も悪い人をやっつけるチュピですか?」
ママ:「えっ、何で?」
りん:「だって大きくなったら『クリム太郎侍』に
なるチュピよね」
ママ:「りんちゃん、年いくつなの(汗)」
長々と3回にわたり妄想昔話を読んで下さりありがとうございました。
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