先週のお稽古の和菓子。
銘は「春の道」
雪が融けて、下から芽吹いてきた草や、ふきのとうをイメージしているみたい。
そして、お稽古の最後に「花月(かげつ)」と言って、くじを引いて
お茶を飲んだり、点前があたるというのがあって、
東京から春休みを利用して遊びに来ていた先生のお孫さんも参加することに。
とにかく点てるのだけは先生が前日に必死に教えたそう。
若いから覚えが早いみたいで、結構スイスイとこなしていました。
本当にこんな若い子が、茶道を伝承してくれていったら嬉しいですね。
お孫さん、大学は北海道を選ぶとか言ってくれてるそうです。
でも、先生は中学生ぐらいになると、他に好きな部活とかが出てきて、
茶道なんか見向きもしなくなると他の先生達が言っていたとか。
でも、祖母とお稽古した思い出は一生記憶に残りますよね。