棒は棒なんだけれどね。

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 マロン:「よーーい、始め!」

 

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 マロ:「ミラノちゃん、会いたかったチュロン」

 ミラ:「ゴクゴク」

 コモ:「ワタクシ、お邪魔?」

 

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 ナナ:「若い子たちは、我が家の伝統を守ってくれているチュチ」

 

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 ミラ:「ナナたんは浴びないチュイ?」

 ナナ:「ボクは内臓を大事にしているチュチだから」

 

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 ミラ:「じゃあミラノが綺麗にしてあげるチュイ」

  私:「ミラノ、そんな上からナナの毛を抜かないでよ」

 

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 コモ:「ミラねえ、ママの言う事をきいているチュコ」

そうなのよ、本当に驚くほど私の言っていること

理解しているの。

貴金属や金の延べ棒の隠し場所、換金されそうで

安易にミラノに言えないわね(笑)

 

 

「金の延べ棒」と「鬼に金棒」とゴチャゴチャになってました。

親戚の今は亡き伯父さんが

 オジ:「ナスの苗からうちは金の延べ棒がなるんだ」

  私:「さっき三本収穫させてもらいました」

 オジ:「たくさんなっているから、もっと持って行け」

って感じで冗談を言う時に、

私の頭の中では鬼も一緒に登場していました。

あの鬼が持ってる棒が全て金だと思っていたんでしょうね。

 

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 あー、そんな勘違い、

まだまだあるんだろうなー、ワ・タ・シ。

 

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