私の実家でゴハンを食べていて、マロンが近づいてきたら
逃げるナナ。
ナナの事、父親だと思っているマロンは嫌われた?
と思っているかも。
今のナナには、誰がどうだとかの問題ではない。
とりあえず、まずは逃げるというか、移動するように。
それは、ミラノも一緒。
この写真が週刊誌に撮られたとしたら
「ブログ用の仲良しアピールだった?!」
「私の一方的な片思いでした(ミラノさん)」
とか掲載されちゃうかも、
ナナがサササッ離れてしまうので様子みながら
少しずつ傍に行こうとするミラノ。
かなり空気読める子です。
ショボンとしているので、他のオモチャで誘うと
やってくる。
そしてつまらないのか、少し経つとカゴに戻るのです。
ミラノごめんね。
そんなある日、私は疲れたので横になって
録画したドラマを見る事に。
まずは4羽の位置を確認。(特にナナ)
しばらくしたら
「コンコンコン」
と音がした。
パリィはすぐに見えたので、コモモだと思い名前を呼んだら
カゴのそばにいて、ミラノもいる。
そう、いないのはナナ。
私:「ナナ、ナナ、どこ?」
ナナ:「コンコンコン」(何かをクチバシでつつく音)
私はゆっくり這うようにして、ナナを捜索。
耳を澄まして、ゆっくりと音のする方へ。
私:「ナナ、どこ?」
さっき確認したときはストーブ前で寝ていたのに
そこから直線距離で約2m半、歩いて移動して
私に探して欲しかったのか、コンコンコンと音を立てていたのです。
天敵(コモモ&パリィ)にも気づかれないように
近くを通過していったナナ。
昔見たアニメ「トム&ジェリー」に出ていた若いベビーシッターが
目を離したすきに、外に逃げ出して工事現場に侵入していく
赤ちゃんを思い出しちゃいましたよ。
もう、いつまで経っても冒険はやめられないのね。