りんだと思っているでしょ


   私:「痛いよ、痛いよぉ〜」
  りん:「………」



   私:「大変だわ、血が止まらないわ〜」




  りん:「ちょっと止めてチュピ、まるでアタシがやったみたい。
      好感度が下がるから静かにしてチュピ」




 犯人は、この方。
 りんを撮影していたら、私の肩に来て唇を突然ガブッ!
 しばらくしてから、指を出すとションボリ顔でチョコンと
 乗って来たと思ったら、この指をガブッ!
 それは薔薇の棘よりも痛く感じました。




  ナナ:「ボクがガツンと言ってやるチュチですよ」
  クラ:「………」




 で、結局こうなります。
 どうしてなんだろう、クラちゃん、
 いじめたとかそういう事してないのに、私に食ってかかる。
 りんなんか、私が血を出して騒いでいても、
 ポーズとったまま待っているし(笑)




  キロ:「きっと、クラはおばちゃんの事が好きなんだけど
      ナナたんとりんちゃんと楽しそうに遊んでる姿を見て
      ヤキモチしているんでしゅよ」

 
 クラは若い。     
 自分のエネルギーをどこにぶつけて良いものか
 悩んでいる時期なのかも。
 もしかしてインコにも反抗期があるのかしら?



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