あまり体験できないこと

 今日のブログも結局は父に関連したことになってしまいます。
 といっても、少し楽しい? 内容です。


 18日に父が亡くなって19日は1日家にいれた父。
 レンタルの介護ベットの業者が撤収に来て
 それからは布団に寝ていたわけですが、
 私が居間にいて、りんちゃんにガブされ
 「痛い」
 とか大声で騒いでいたときに、寝ているはずの父が2度ほど
 私の方を見たんです。
 それは疲れのせいや、願望からかも知れません。
 だから皆には、別に何も言いませんでした。
 甥のマサシが仮の祭壇のろうそくが急に大きくなり、
 じいちゃんの手が見えたというので、
 もしかして、私の体験も本当だったのではないかと思っています。


 通夜の日、弔問客の皆さんにご挨拶していたとき、
 父のイトコだというご婦人が2人来ました。
 でも名前の呼び方も出身も違うし、
 同姓同名で年齢も同じだったみたいです。
 彼女達は受付で香典を返してもらい帰っていったようです。
 よく一つの斎場で複数の葬儀が行われている場合、
 同じ名字だと間違えて違う方に参列してしまう人がいるみたいですけれどね。
 その同姓同名の方、長生きしてくださいね。


 告別式のラスト、花を入れ、顔の部分の戸を閉める
 最も悲しいシーン。
 私の数珠の房が、その左側の戸に挟まれていたんです。
 1度閉めたのを慌ててあけて抜き取りました。
 みんな涙、涙だったのに、少し笑いがおきてしまいました。
 私は
 「お父さんがイタズラして挟んだんだよー」
 と弁明。
 やはり、やらかしてしまいました、ななちゅちぃは。
 皆さんの期待を裏切らないでしょ(笑)



 ナナ:「ウケケケケー、ママは詰めが甘いチュチよ」
 りん:「じいちゃん、心配で天国いけないチュピね」


 ★番外編★

 甥のシュウヘイ君、通夜ぶるまいでの接待が大好評。
 リップサービスも素晴らしく、最高でしたよー。 



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