恐怖の「廻り花」

 昨日の茶道のお稽古。
 炭点前の次にやったのが「廻り花」。
 私はその亭主をやりました。


 この「廻り花」、花器を拝見して正客から花を活けていく。
 今回は2名欠席だったので、先生も入り4名で始める。
 まず、この竹の器の1番下から正客が花を活ける。

 花を活ける所は、3箇所しかないから4人目は1番最初に活けた人に
 挨拶をし、全く違う花を活けたり、それに加えたりする。

 決して活けてある花を1本だけ抜いてつけたしすることは出来ない。
 1度まとめて全部抜き、手元でまとめ1度に挿す。
 単純な作業のように見えるが、センスも問われて難しい。

 時間をかければ、いいとは限らない。
 それが茶道の廻り花の奥深い所ですかね。
 結局、こんな活け方になりました。
 どれが1番素敵に活けられているかな?



 先生宅の家の前の薔薇も綺麗に咲き始めてました。
 「アンジェラ」だったかな?

 ジキタリスも綺麗に咲いてます。



 ナナ:「ほほー、廻り花チュチですかぁー
     奥が深いですなぁー。
     あっ、ひ・ら・め・い・た!」

 ナナ:「ソラ、キロ、今度「廻り餌」を教えてあげるチュチ
     だから、自分の好きなオヤツを溜めておくように」
 キロ:「えーっ、我慢できないでしゅ」
 ソラ:「溜めてもりんちゃんに奪われるでチュ」
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