昨日、ナナとりんを寝かせて1時間半くらい経った頃
隣の部屋から鈴の音が聞こえてきました。
最初は「テレビからかな?」
と思ったけれど、
ナナの鳴らし方に似ていたから行ってみた。
私:「どうしたの?」
りん:「りーーんちゃん」
私:「りんちゃんが鳴らしたの? 眠れないの?」
と前布をはぐってみると、ヒーターがついていない!
正確に言うと、寝る準備する前にスイッチオン。
カゴを運んで、私がちゃんと温かいか触ってナナの方に
取り付けたはず。
何かのはずみで、コンセントの根元がはずれていて、
消えてしまったようです。
ナナ、寒かったのね。
教えてくれてありがとうね。
ナナ:「わかってもらって良かったチュチ。
凍死するとこだったよ」
我が家は「21手乗り」で小さいので、
内側になる部分には布をかけずヒーター1つを共有させています。
冷え込む夜は真ん中をくっっけ、暖かい日は真ん中を広めに開ける
暖かみが逃げないように2つのカゴを覆うように
ハーフ毛布をかけて、前面を開けています。
鳥友さんが以前、インコが寝ている時に
気になっても、布をはぐって見てはいけないと
病院で指導されたと書いてありました。
そしてインコ本の中にも、寝ている時に懐中電灯などで照らして
様子みるのも駄目だとか……。
でも私は、ほぼ守っていない。
ナナは高齢だし、
寝てから具合悪くなって下で倒れていたら?
とか、色々考えてしまいます。
同じ寝室で寝ているので、私が寝る時に気配を感じて
「チュチ、チュピ」って鳴いてくれたら
その時は「ネンネするねー」と小さな声で言うと
水を飲みに来たり、少しは動いている時もありますが
安心して寝てくれるようです。
りん:「アタシはママの声がすると朝だと思うチュピ」
ナナ:「熟睡することが長生きの秘訣チュチですよね。
ねっ、ヨーダさん!」
それと長年インコを飼っていて思うこと。
毎日、同じ時間に起床、就寝時間を決めていたら
インコ達のストレスになるんじゃないかと思って
寝る時間を少し遅くしたら、
りんは「寝かせて」ってうるさくなるし、
ナナはいつまでも起きていたい派だから
戻ってこなくて、本当にたまにですけれど
りんだけ先に寝かすことがあります。
テレビも消して無音にすると、ナナは不安になって戻ってきます(笑)
あと、2羽を連れて出かけて帰宅時間が遅くなったとき
「明日は遅くまで寝ていていいからねー」
と言うのだけど、いつもと同じカーテンの隙間から光が
差し込んできたら騒ぎ始めるのよね。
寝返りでもしようもんなら、
「チュチ、チュピ!(起きた、起きたね!)」攻撃。
飼い主が疲れていても、おかまいなし。
でもたまに、二度寝につきあってくれたりもする
可愛い子ども達です。